図解でわかる!利益を出す生産性
図解でわかる!利益を出す生産性
6ヶ月連続出版の6冊目。経営者必携の一冊!
生産性と効率化を混同していませんか? 本書は、生産性と効率化の違いを明確にし、経営の結果に繋がる生産性向上のノウハウをまとめた一冊です。リーダー、チーム、採用教育、組織編成、評価制度、商品開発、デザイン、ブランディング、ビジネスモデル、と、経営全般を網羅した内容になっており、経営を飛躍させたい経営者必携の一冊です!
2017年12月22日発売。全国の書店等で発売中です。
出版社 / 著者からの内容紹介
以下、カバーの折り返しより引用
- 生産性と効率化は別物なんです!
- 生産性=アウトプット÷インプット!
- 最小の投資で最大の利益を出す!
- 「生産性」にまつわる誤解が解消され、利益の出し方がわかる。
リーダーの仕事〜ビジネスモデルまで、生産性の上げ方を伝授!
目次
はじめに
第1章 生産性とは
- 1-1 生産性の定義
- 1-2 どうして企業は生産性を追求したほうがいいのか?
- 1-3 生産性とは謎解きである
- 1-4 生産性と効率化の違い
- 1-5 生産性と効率化の利益貢献度の違い
- 1-6 日本で生産性向上が起こりにくい原因
- 1-7 生産性の誤解1
- 1-8 生産性の誤解2
- 1-9 全員の創造性で生産性が向上する
- 1-10 1人でも低いと全体が沈むのが生産性
- 1-11 生産性を上げる視点【業務改善ECRSの原則】
- 1-12 組織の生産性向上8つのポイント
第2章 リーダーの生産性向上
- 2-1 プレイヤーからマネージャーへ
- 2-2 個人成績で一切評価しない
- 2-3 リーダーにしかできない仕事とは何かを自覚する
- 2-4 部下や経営者側の味方ではなく、会社の味方になる
- 2-5 個人面談を完璧にこなせるリーダーになる
- 2-6 トップパフォーマーを飽きさせない
- 2-7 動かせる人数を増やしていく
- 2-8 予測法を身につける
- 2-9 マイナス影響力の人の対処法
- 2-10 会議時間は短くなれば良い、というわけではない
- 2-11 会議名を「経営会議」に変更する
- 2-12 安易に残業させない
第3章 営業チームの生産性向上
- 3-1 営業同行をなくす
- 3-2 契約までの商談回数を減らす
- 3-3 プレゼン内容を変える
- 3-4 顧客を選んで生産性向上
- 3-5 営業パーソンの事務処理撲滅
- 3-6 営業パーソンの増員方法
- 3-7 若手営業パーソンの能力拡大と多能工化
- 3-8 ベテラン営業の分業化
- 3-9 ハイパフォーマーのモデリング
- 3-10 「代替可能」というコンセプトで仕組みを作る
- 3-11 代替可能にするために顧客との接触記録を残す
- 3-12 代替可能だから休みが取れる
第4章 採用教育の生産性向上
- 4-1 1人を採用できればいい
- 4-2 通年採用
- 4-3 自社メディアで採用力を上げる
- 4-4 ヘッドハントを自力で行う
- 4-5 常に成長を求める組織風土にする
- 4-6 勉強する環境づくり
- 4-7 ハイパフォーマーを更に伸ばす
- 4-8 モチベーションに火をつける
- 4-9 仕事の能力が拡大するカリキュラムを設定する
- 4-10 可能思考を植え付ける
- 4-11 謙虚さをもちながら積極的な行動をさせる
第5章 組織編成による生産性向上
- 5-1 組織図を書き換えることで生産性向上
- 5-2 兼任が多い組織は機能しない。兼任をやめて生産性向上
- 5-3 権限委譲による生産性向上
- 5-4 やりがいのある組織にする
- 5-5 透明性のある組織にする
- 5-6 誰でもリーダーになれる組織にする
- 5-7 繁忙期(ピーク時)の人員対処法
- 5-8 人財資源を集中させる
第6章 評価制度(給与制度)による 生産性向上
- 6-1 評価基準を明確にする
- 6-2 評価項目を意味もなく増やさない
- 6-3 成長のための評価制度を盛り込む
- 6-4 自己評価(振り返り)による成長を促す
- 6-5 評価者をむやみに増やさない
- 6-6 フィードバックの機会を増やす
- 6-7 残業をやめて年棒制にする
第7章 商品開発(リニューアル)による 生産性向上
- 7-1 既存商品をリニューアルする
- 7-2 カイゼンではなく設計(商品開発)が利益を生む
- 7-3 開発設計のみ行い、製造などはアウトソーシング
- 7-4 商品イノベーションは異業種参入が多い
- 7-5 既成概念を崩壊させる商品開発
第8章 デザインによる生産性向上
- 8-1 オフィスデザインによる生産性向上
- 8-2 社員の接点をデザインするオフィスはワンフロア型へ
- 8-3 会社・商品イメージをデザインする(変える)
- 8-4 顧客との新しい接点をデザインする
第9章 ブランディングによる生産性向上
- 9-1 時間とともにブランド価値が上がる仕組みを作る
- 9-2 ネガティブをポジティブに変えるブランディング
- 9-3 PSiの法則:Product-Service-intelligence
- 9-4 情報的価値を作るためのパターン
- 9-5 先進性のある会社として認知してもらう
第10章 ビジネスモデルによる生産性向上
- 10-1 事業ポートフォリオの選択・停止・集中
- 10-2 粗利を増やすビジネスモデルへ移動する
- 10-3 継続売上が可能なビジネスモデルを取り入れる
- 10-4 IoTによるビジネモデル転換
- 10-5 自動化・ロボット導入による生産性向上
- 10-6 過剰サービスからの脱却
- 10-7 不当なプライシング(値付け)からの脱却
- 10-8 M&Aによる事業投資で生産性を向上させる