図解でわかる!段取り時間術

図解でわかる!段取り時間術
5ヶ月連続出版を実現した時間管理術を公開!
あなたは仕事中に「時間がない」「時間が足りない」と感じたことはありませんか? 同じ時間を過ごしながら、自分よりもアウトプット量が多い人はどうやって時間のやりくりをしているのでしょうか? 本書は、忙しくて時間がない、慢性的に残業している、締め切りを守りたいビジネスマンのための段取り時間術入門書です。あなたもアウトプットを増やすコツをつかめば、締切どおりに仕事が終わり、残業およびストレスがゼロになります!
以下メディアにニュースリリースが掲載されました


出版社 / 著者からの内容紹介
以下、カバーの折り返しより引用
- 「締切」どおりに仕事が終わる!
- 「残業」ゼロで定時退社できる!
- 「多忙」のストレスがなくなる!
- 同じ時間でも、アウトプットの量を増やせるコツがよくわかる。
ポイントを押さえたテクニック満載。最強の時間管理術を伝授!
目次
はじめに
第1章 環境の急激な変化
- 1-1 時短の時代へ突入している
- 1-2 仕事は時間で評価されなくなった
- 1-3 1人当たりの仕事量は増加し続ける
- 1-4 時間の概念を変えなければ解決しない
- 1-5 自分の時給を考えたことがあるのか
- 1-6 そもそも時間管理する動機が必要
- 1-7 原則は「スピード」と「同時並行」から
- 1-8 締切りを守れない人は信用されない
第2章 時間とは
- 2-1 なぜ1日は24時間なのか、なぜ1時間は60分なのか
- 2-2 時間には絶対時間と相対時間の2種類がある
- 2-3 時間の固定概念:増えない、減らない
- 2-4 時間の固定概念:平等に与えられている
第3章 なぜ時間によってこんなに差がひらいてしまうのか
- 3-1 先延ばしクセ
- 3-2 残業すればなんとかなる病
- 3-3 変な完璧主義
- 3-4 やり直しが多い
- 3-5 人に任せられない
- 3-6 文章を書くのが遅い
- 3-7 視野が狭い
第4章 時間感覚を磨く
- 4-1 時間は将来から現在に向けて流れている
- 4-2 貯めて増やせる
- 4-3 圧縮できる
- 4-4 時間感覚はコスト感覚で磨く
- 4-5 有効な時間を探す
- 4-6 点の時間がつながり線の時間となる
- 4-7 ストップウォッチで計測する
- 4-8 約束時間は半端な時間を指定する
- 4-9 かけた時間と結果は比例しないことを実感する
第5章 時間管理のポイント
- 5-1 同時並行処理とスピードアップの誤解
- 5-2 自分しかできないことを理解する
- 5-3 中断させるものから遠ざかる
- 5-4 時間管理には不可欠なプライオリティの視点
- 5-5 集中力と即行動が成功するためのカギ
- 5-6 仕事には有益なものと無益なものがある
第6章 時間管理のテクニック【個人編】
- 6-1 トリアージ方式で選別する
- 6-2 緊急度・重要度で判断する
- 6-3 アウトソーシングできる・できないで判断する
- 6-4 仕事の優先順位を決める
- 6-5 仕事を細分化する
- 6-6 順番通りに仕事をこなさない
- 6-7 仕事を振り分ける
- 6-8 「いつかはやる」ということに期限を設ける
- 6-9 来年の計画もいまから手をつける
- 6-10 依頼される前から仕事に取り掛かっておく
- 6-11 使途不明時間をゼロにする
- 6-12 時間のツボを押さえるコツ
- 6-13 時間をかけるポイントを見つけるまで手をつけない
- 6-14 締切りを1つではなく複数設ける
- 6-15 企画のアイデアは1日で8割作る
- 6-16 人と時間をずらしてムダな時間を省略する
- 6-17 電話に出ないで処理する方法
- 6-18 パソコンの中を整理しない
- 6-19 パソコンの時間を減らす
- 6-20 スケジュール表はアポや会議日程から埋めない
- 6-21 緊急事態に対応する方法
- 6-22 1つひとつの仕事への投入時間を意図的に減らす
- 6-23 TO DOリストはスケジュール表に埋め込む
- 6-24 一人になれる場所を確保する
- 6-25 集中力を高める鍛錬をする
- 6-26 速読を身に付ける
- 6-27 仕事はテンプレート作りから
- 6-28 資料作りに時間がかかるのは考える段取りをしていないから
- 6-29 定例の仕事は終わった瞬間に次回の段取りをしておく
- 6-30 仕事のアイデアは毎日の情報収集が段取りになる
- 6-31 段取りのための読書術
- 6-32 情報アンテナを40個設置しておく
第7章 時間管理のテクニック【チーム編】
- 7-1 予定の共有だけでなく実績の共有をする
- 7-2 仕事を止めない、溜めない、抱えない
- 7-3 ツールで共有時間を大幅に短縮できる
- 7-4 前工程がなくてもスタートできる仕事は先にやる
- 7-5 教える時間を減らすためにマニュアル化
- 7-6 会議進行役がスピード感を変え、時短へと導く
- 7-7 フェイス・トゥ・フェイスの会議は意識統一のために行う
- 7-8 会議資料は少なければ少ないほどいい
- 7-9 議事録はリアルタイムで作成する
- 7-10 リーダーはあえて行方不明になってみる
- 7-11 書類探しを劇的に減らしたチーム事例
- 7-12 月間250件の訪問を持続している営業チームの時間術
- 7-13 根回しをゼロにする
- 7-14 「整理」とは捨てること
- 7-15 「整頓」とはすぐ取り出せること
- 7-16 10秒以上考えない
- 7-17 提案書もなければ報告書もないトップセールスパーソン
第8章 時間管理ツールの一長一短
- 8-1 グループウェアを上手に使う
- 8-2 デジタルツールは記憶拡張ツールとして活用する
- 8-3 ブログ、SNSは高効率の情報収集とデータベースとして活用
第9章 時間投資法
- 9-1 時間短縮のためにお金をかけているか
- 9-2 時間を生むために投資しているか
- 9-3 書籍への投資は一番の近道
- 9-4 人脈作りへの投資